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よくある質問

Q1 医療用医薬品と一般用医薬品(市販のくすり)の違いとは?

A1 処方薬は医師が患者さん一人ひとりの症状や体質に合わせて処方されます。一般用医薬品は多くの人が安全に使用できるように作られています。薬の有効成分の量は商品にもよりますが一般用医薬品のほうが少ないことが多いです。その目的として処方薬は病気の治療に、一般用医薬品は体調不良の初期治療や健康増進にとされることが多いです。

Q2 普段朝食をとらないのですが、朝食後の薬は飲んでも大丈夫ですか?

A2 多くの場合、食後の服用というのは飲み忘れ防止の為に指示されることが多い為食事をとらない場合でも時間を決めて服用する必要があります。ただし薬によって食事の影響を受けることもあるので、気になる場合はそれぞれの薬について処方医や薬剤師にご相談いただくとよいでしょう。

Q3 数日前に処方箋を出してもらったのですが、有効期限などありますか?

A3 処方箋の期限は処方日を含めて4日間になります。切れてしまった場合は有効期限を延ばす措置が必要になるので処方された医療機関にご相談ください。

Q4 毎日晩酌をするのですが、夕食後の薬は飲んでも影響はありませんか?

A4 お酒(アルコール)は一部のくすりの成分の作用を増強したり、副作用を起こしやすくするおそれがあります。特に風邪薬、解熱鎮痛薬(頭痛のくすりなど)、催眠鎮静剤など中枢神経に作用するくすりとは、アルコールとの併用に注意が必要です。個人差がありますが、ビール中びん1本(500ml)分のアルコールを分解するのに、男性ではおよそ2時間強、女性では3時間程度かかるといわれています。どうしてもお酒をやめられない場合は薬剤師までご相談ください。